「脳梗塞がよくわかる」は脳梗塞の患者、家族、友人、医療関係者の方々のためのサイトです。

ホーム脳梗塞とは

脳梗塞とは

脳梗塞とは

脳

脳梗塞は、脳の血管が狭くなる、あるいは詰まってしまうことにより、脳に栄養や酸素がおくれなくなり、脳の組織が部分的に死んでしまう病気です。人によってその起こり方はさまざまで、症状も意識を失ったり、身体が動かなくなったりと、障害をうけた部分によって異なります。

脳血栓と脳塞栓

脳梗塞は、血管を詰まらせる原因によって大きく2つのタイプに分類されます。

種類 特徴
脳血栓 脳の中の血管が動脈硬化などで血液が悪くなったり、詰まったりすることが原因でおこります。脳血栓の症状は、ゆっくりと進行するため、突然の発作は起こりにくく、数時間から数日かけて手足のしびれなどからまひへと症状が徐々に悪くなっていきます。
脳の血管は、抹消に向かうにつれて2分枝、3文枝というふうに細くなっていきます。脳血栓のなかでも、これ以上枝分かれしない細い動脈が詰まる脳血栓を「ラクナ脳梗塞」といいます。また、太い動脈が詰まる脳血栓を「アテローム血栓症脳梗塞」といいます。
脳塞栓 心臓など脳以外の場所にできた血栓(血のかたまり)がはがれ、それが血流にのって脳に流れ、脳の血管を詰まらせることが原因で起こります。脳塞栓の場合、運ばれてきた血栓がいきなり血流をとめてしまうため、症状の起こり方は、脳血栓よりも急激であり、重症になるケースも少なくありません。
脳塞栓のきっかけに血栓はほぼ心臓でできることがほとんどです。その心臓でできた血栓が動脈を通って脳に流れ込み、脳塞栓を引き起こすことを「心原性脳梗塞」といいます。また、「脳塞栓」のあと、血栓が溶けて急に血液が流れ出すと、血管が破れて出血してしまうことがあります。これを「出血性脳梗塞」といいます。

脳への血流がとまると脳細胞が死んでしまう


脳梗塞の結果、脳へ血液が5分間途絶えると脳細胞は死んでしまい、その脳細胞が担っていた機能も失われます。たとえば、手足の動きをコントロールしている脳細胞が障害されれば、手足がまひして動かなくなり、それが後遺症として残ります。

あらわれる症状はまちまち

脳梗塞は、障害をうけた脳の部位によって、症状はまちまちです。たとえば、左脳に脳梗塞がおこれば、右側の顔、手足などに運動障害や感覚麻痺をひきおこします。また、側頭葉に障害がでると、失語症陥ってしまうこともあります。このように、あらわれる症状は、障害を受けた部分によって異なります。

詳しくは症状のページごらんください。

原因へ進む
ご意見を募集中 患者/医療関係者様へ

「ここは訂正したほうがよい」「この情報を加えてみては?」などなど、お気軽にお問い合わせのフォームにご投稿下さいm(_ _)m

ホーム脳梗塞とは