予防に役立つ食事
栄養バランスのよい食事
脳梗塞をはじめとする生活習慣病を予防するには、栄養バランスのよい食事を規則正しくとることが大切です。よく世間でいわれているように、1日30品目を目標にし、タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルなどをまんべんなくとるようにしましょう。
動脈硬化を防ぐには、高脂肪の動物性脂質のとりすぎを避けることが必要です。動物性脂質の過剰摂取は動脈効果をすすめます。加えて、食物繊維をとるといいでしょう。食物繊維は、脂肪やコレステロールの吸収を抑えるので、肥満や動脈硬化、高脂血症、糖尿病予防に役立ちます。水分の摂取も必要です。水分が不足すると、血液がかたまりやすくなり、血栓が生じやすくなります。1日1ℓを目安に水分をとりましょう(ただ、心原性脳塞栓症の人は水分のとりすぎが心臓の負担になることがあるので注意しましょう)。
塩分コントロール
塩分の過剰摂取は、高血圧と動脈硬化の要因となります。そのため、予防には塩分のコントロールが有効です。1日8g、せめて10g以下に抑えるようにしましょう。ちなみに、WHOがかかげている塩分摂取の目標は1日5gです。
お酒は控える
過剰な飲酒は肥満、動脈硬化、糖尿病などの要因となり、脳梗塞をひきおこすリスクを高めます。節酒や禁酒をこころがけるようにしてください。週に2日程度休肝日をもうけるのもよいでしょう。1日の適量は日本酒で1合、ビールは大瓶1本、ウイスキーはダブルで1杯、ワインはグラス1~2杯です。







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